万葉集 第11巻 2366番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2366番歌はこちらにまとめました。

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第11巻 2366番歌

第11巻
歌番号2366番歌
作者作者不詳
題詞(旋頭歌)
原文真十鏡 見之賀登念 妹相可聞 玉緒之 絶有戀之 繁比者
訓読まそ鏡見しかと思ふ妹も逢はぬかも玉の緒の絶えたる恋の繁きこのころ
かなまそかがみ みしかとおもふ いももあはぬかも たまのをの たえたるこひの しげきこのころ
英語(ローマ字)MASOKAGAMI MISHIKATOOMOFU IMOMOAHANUKAMO TAMANOWONO TAETARUKOHINO SHIGEKIKONOKORO
彼女に逢いたい。ああ、彼女も逢ってくれないだろうか。絶えて久しく逢っていないのでこのごろしきりに恋しい。
左注(右五首古歌集中出)
校異
用語古歌集、枕詞、旋頭歌、恋情
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